文様構成の見事さ、美しい配色は正倉院宝物の中でも優秀な作品です。 原本の錦裂(にしきぎれ)は大幡の突端の装飾です。 取り巻く唐草と、中には花茎をくわえて向き合う二羽の鴛鴦が蓮の花の上に織り出されています。 ※幡(ばん)仏教祭祀で用いる裂の装飾 気品高く華やかな空間を創り上げるテーブルセンター。お部屋に深みと格式を与え、贈り物としてもご好評いただいております。あえて長くとった房の、色とりどりに重なる経糸もお楽しみ下さい。 和室はもちろん、モダンな洋室のお部屋のアクセントにも。 海外へのギフトにもお薦めです。